フェミニーナ膣カンジダ錠
特徴
フェミニーナ 膣カンジダ錠は、腟カンジダの症状を改善する治療薬です。有効成分オキシコナゾール硝酸塩がカンジダ菌を殺菌し、腟カンジダの再発を元から治します。デリケートゾーンのがまんできないかゆみ・ぽろぽろとした白いおりものなどを伴う腟カンジダに効いていきます。
製品の歴史
小林製薬は、女性のデリケートゾーンのトラブルを改善する「フェミニーナ」ブランドから、膣カンジダ再発治療薬「フェミニーナ膣カンジダ錠」を、２０１０年９月１５日に発売しました。同社として初の第１類医薬品になりました。
同剤は膣内に１日１回１錠を挿入し、６日間連続で使用します。製品パッケージには、再発した膣カンジダの症状を記載するなど、手に取りやすく分かりやすい内容になっています。また、店頭での購入時の恥ずかしさを軽減する仕組みも導入しました。
また、購入時には、製品（空箱）近くに設置する穴あけ式のセルフチェックシートによる自己チェックを行い、それを手渡すことで、薬剤師から受ける説明を短縮できる仕組みを構築しています。同様に自身の症状をチェックできる携帯サイトを開設しており、チェック項目画面を薬剤師に提示することで、スムーズな購入も可能にしています。
これらチェックシートには薬剤師の印、携帯サイトではチェック完了画面のブックマークがあれば、さらに次回の購入がスムーズになります。
主要成分について
主要成分のオキシコナゾール硝酸塩が作用し、腟カンジダの症状に効果をあらわします。
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