現在、セデスシリーズは、【セデス・ファースト】【セデス・ハイ】【セデス・ハイG】【新セデス錠】【セデスキュア】【セデスV】の6種類のラインナップで販売されています。
頭痛・発熱・生理痛に効く非ピリン系解熱鎮痛薬です。複数の有効成分をバランスよく配合することにより、すぐれた鎮痛効果をあらわします。速く効き、胃にソフトな非ピリン系解熱鎮痛薬です。
塩野義製薬から1939年(昭和14年)に医療用医薬品として発売。しかし間もなくして第二次世界大戦突入に伴う原料不足などの状況により、実質的な生産は限られた量しか生産されることなく終戦を迎えました。第二次世界大戦終了後、日本が徐々に活力を取り戻し始めた、1950年(昭和25年)に一般用医薬品として発売されました。セデスは長い歴史を持つ信頼と実績のある医薬品といえるでしょう。
セデスシリーズの主成分はイソプロピルアンチピリン(IPA)、アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェインとなります。これらの主成分が総合的に働き、頭痛・発熱・生理痛などに効果をあらわします。