「3Aマグネシア」は、腸を刺激しないから、いつもお腹にやさしく、クセになりにくいお薬です。
残留便がとれたら、飲む量を減らすことができます。
便秘は肌あれ、にきび、吹出物などの原因になるばかりでなく、頭重、腹部膨満、食欲不振、腸内異常醗酵などの不快な全身的症状にまで発展します。便秘の時、便は水分が不足して硬く、排便しにくい状態になります。そこで充分な水分が与えられれば、便は軟らかくなり、腸を刺激しなくても自然に排便を促すことが出来ます。
3Aマグネシアは、マグネシウムが食物繊維より多くの水分を腸に集める作用を活用して、便を軟らかくさせる栄養素生まれの便秘薬です。
腸を刺激しないので、飲み続けてもお腹にやさしく、クセになりにくく、残留便がとれたら、飲む量を減らすことができます。
3Aマグネシアは保水力の高い活性酸化マグネシウムを使用しているので、穏やかな作用で、よく効きます。
効果的な飲み方は、寝る前にコップ一杯の水でお飲みください。眠っている間にマグネシウムが体内の水分を腸に集め、便を軟らかくするので、朝には気持ち良く排便できます。
初回に少量服用し、排便できない時は、用法用量の範囲内で増量してください。便がゆるくなることがありますが、これは、便秘が改善されていることなので、その場合は1錠ずつ服用量を減らしてみてください。
いつも便秘がちな方、ご年輩の方にも最適です。
3Aマグネシアは、保水力の高い活性酸化マグネシウムを使用している便秘薬です。
活性酸化マグネシウムとは保水力の高いマグネシウムのことです。
「3Aマグネシア」の歴史は、明治4年、当時の薬種仲買商である、近江屋が輸入した医薬品リストの中に、酸化マグネシウムが含まれていましたのが始まりです。日本で最初に輸入された西洋薬の中に、酸化マグネシウムは含まれていました。
主要成分の酸化マグネシウムは胃内で高い制酸作用を示しますが、水に不溶性のため制酸作用に即効性はなく、その効果はゆっくりと長く発揮されます。しかし大半のマグネシウムは、消化されなかった食べ物の滓と同様、排泄のために、大腸に行きます。大腸に来たマグネシウムは、水を集めるという性質を活かして、腸から水分を引き出し、便に水分を含ませて柔らかくしたり、かさを増やしたりします。これが排便を促すことになるのです。
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現在担当しているのは・・・
山田 陽子